赤ちゃんがもうすぐ生まれてくる、既に赤ちゃんを育てている、そういったご家庭でウォーターサーバーを導入するか否か。迷う方は多いと思います。
赤ちゃんがいる家庭でウォーターサーバーを検討する理由はやはり、粉ミルクですよね。母乳で育てるか、完全粉ミルクにするか、もろもろ迷うところはあると思いますが、ウォーターサーバーで粉ミルクの作り方と、調べたうえでの注意点を書いていきたいと思います。
ウォーターサーバーで粉ミルクの作り方。めちゃめちゃ簡単ですが、流水で外側から冷やすことが大事。
分量は、各メーカーの粉ミルクの分量にそってですが、お湯をいれます。
シェイクして(熱いので注意しながら)よく溶かします。
流水で適温に外側から冷やす。
たったのこれだけです。だからウォーターサーバーで粉ミルクをつくる家庭が増えているのでしょう。
「ウォーターサーバの冷水を入れ温度調整する。」というのは不安を煽るようで嫌なのですができれば避けておいたほうが良いと考えています。
ウォーターサーバーは放射能検査や衛生面の検査や努力を行っているでも書いたのですが、東京都が行った「ウォーターサーバーの安全性に関する調査」では一部で一般細菌の上昇が確認されたという報告があります。一般細菌は健康な大人であれば特に問題は無い様ですが、赤ちゃんの粉ミルクに使う時には注意が必要とのことです。若干曖昧な書き方だったのとWHOのガイドラインの調乳方法に従うのが吉という見解の模様です。
※粉ミルクの分量などは各メーカーのモノにそって作りましょう。
ほとんどの粉ミルクに作り方は書いていますが、大体が流水で冷ましてねと書いてあります。
口コミでは流水じゃなくて冷水をそのまま入れて冷やす方が結構おおいのでまあ実際そこまで気にする事はないのかな?とは思うんですけどね。一応こういった見解があることを触れておきました。
粉ミルクをつくる上で70℃以上のお湯で作らなければいけない理由は粉ミルクの雑菌の為です。
粉ミルクにはサルモネラ菌、サカザキ菌といった菌がいる可能性があり赤ちゃんの大敵ですが、70℃以上の調乳で死滅させることが出来るためです。
ウォーターサーバーのお湯は80℃~90℃が通常の設定ですが、赤ちゃんの粉ミルク向けにも最適と歌っている業者のお湯の温度設定は70℃以上にしているところがほとんどです。(まずないですが70℃を下回るものは避けましょう)
ウォーターサーバーのお湯は平均して80度以上の設定がほとんどなので、粉ミルクを作る時にお湯をそのまま哺乳瓶に注いでも安心ですが、エコモード機能でウォーターサーバーを使う時は注意が必要です。機種によっては、エコモードにしておくとそのまま温度が70℃を切ってしまうものもあるので温度計などでウォーターサーバーのお湯の温度がどの程度下がるのかなど最初だけ知っておくのがよいかもです。
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