今、ウォーターサーバーといえばすぐに連想されるのが宅配型のウォーターサーバー。ボトルに詰め込まれたお水を宅配してくれるサービスがウォーターサーバー。という一般的な認識になっているかと思います。
しかし、ここ数年で宅配水型ではないノンボトルウォーターサーバーという形式のウォーターサーバーが注目を集めています。いったいこのノンボトルウォーターサーバーとはどういった利点があって旧来の宅配水型ウォーターサーバーと何が違うのか?このあたりの疑問をひも解いていきます。
既存の宅配水型ウォーターサーバーの問題点というか、気になる箇所として「ボトルが重たいから交換が簡単なのが良い」という声が結構ありました。
以前も女性に優しい水ボトル交換が楽なウォーターサーバーはコイツラだ!という記事で、比較的交換が楽なウォーターサーバーを紹介していますが、今回はボトルなし!交換なし!つまりボトルの宅配なし!で使えるウォーターサーバーを紹介していきたいと思います。
まず、ノンボトルウォーターサーバーってなんなの?
水道水直結型(水道水ろ過型)ウォーターサーバー とわれているウォーターサーバーがその答え。
今までは水を宅配してもらう。という発想しかなかったのですが、水道水を特殊なフィルターを通してボトルをなくしちゃおうよ。という感じになってまして、水道水からお水を直接ウォーターサーバー内部に取り込み、内蔵されている高性能ろ過フィルターで水をろ過してしまうというすぐれものです。
非常に便利なんですが、水道水なので、当然な話、天然水を飲むことはできません。この形式のウォーターサーバーの場合。
ノンボトルウォーターサーバーは既存の宅配型ウォーターサーバーの不便な点を解消しました。もちろん、宅配水型のほうがデザイン性が高かったりとすべてノンボトルウォーターサーバーが勝っているということはありませんが、大きくみるとノンボトル系ウォーターサーバーが解消した点は以下3つになると思います。
宅配なしな為、日時指定でお家でウォーターサーバーのボトルを受け取ったりする必要が無い。受け取りは月に一回くらいが目安でしたが、水が完全に切れてしまって宅配水が届くまでの2~3日待つのも嫌だったとか、受け取りの為にお家で待機しているのが面倒という不便な点が解消される。
基本的に水道水から水を引くわけですので、ボトル交換の必要なし。
平均的に10Kg程度のボトルが重たくて辛いという女性の声は結構多いのですがノンボトルウォーターサーバーならその苦痛も感じることはない。
水は自動でタンクに補給され、自動で濾過されるのでほぼほったらかしでOKという点は既存のウォーターサーバーの不便な点を解消したと言えるかと思います。
ノンボトルウォーターサーバーは定額で月額、約3,000円~5,000円でレンタルできるので固定費としてオフィス用ウォーターサーバーとしてもおすすめです。
月額~5,000円くらいが目安なので、宅配水型とあまり料金が変わらない方もいるかもですが、大勢でウォーターサーバーを使うと言う場合は非常に向いていると思います。
今話題になっている注目のノンボトルウォーターサーバーはこいつらです。
すべて、水道直結型のサーバー内部にろ過装置を組み込んでいる最新型の機種を用意しているウォーターサーバーです。
キララから新登場のキララウォーター。この会社の商品開発力は本当にレベルが高いです。ウォーターサーバーは9割の会社が開発を他社に外部委託する事が多いのですが、キララは自社でほとんどの製品を開発しているモノづくりのプロ。
そんなキララから登場した水道直結タイプのウォーターサーバーのがキララウォーターは独自のフィルタを搭載して3種類の水道直結タイプのサーバーが登場しました。
見た目がやはり群をぬいておしゃれでレンタル料金はちょっとお高めですが、工事料金が無料という点と5年使ったらレンタル料が無料というところがデカイです。
ウォータースタンドは水道直結型のノンボトルウォーターサーバーの業者の中でもサーバーの機種が豊富です。
特徴はほとんどの機種が卓上型でコンパクトで洗練されたデザインが多いので、家庭用のノンボトルウォーターサーバーとしておすすめです。
ろ過装置は数種類ありますが、どのろ過装置でも、水道の塩素や不純物を取り除いたおいしいお水にしてくれます。定額3,980円~です。
楽水はダイオーズの販売代理なのでウォーターサーバーがピュレストで同じ機種を販売しているのですが、レンタルプランが用途に合わせて6種類、業者向けに購入プランが3種類わかりやすくWEBに用意してあるので紹介しています。
各社、機種によって値段が変わってきますが、途中で紹介したとおり~5,000円程度を目安にしておけば利用可能です。
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