海外セレブが飲んでいる!系の話題でいっきに人気になったフレーバーウォーター。私は海外セレブも的なキーワードにはうさんくささを感じてしまうたちなのですが、フレーバーウォーターはまあ普通ここ数年で人気、知名度ともに定着しつつありますよね。
デトックスのために飲む方も増えていますね。コンビニで売っているフレーバーウォーターではなくて自分で野菜や果物をまぜて作るフレーバーウォーターはデトックス効果などを求めて飲んでいる人も多いです。
そんな、みんながやっている手作りフレーバーウォーターと市販で売っているフレーバーウォーターの違いやダイエット効果はあるのか?など気になる点について触れていきます。
実際に効果はあるのでしょうか。
効果についてですが、激的な効果は期待しすぎないほうがよいでしょうが水をたくさん飲むダイエットは本当に効果があるのか?水中毒や健康面は大丈夫?という記事でも書きましたが一定の効果は期待できるといえるでしょう。
ただし、激的に10kg痩せるとかは期待しないほうがいいです。水ダイエットの記事でも看護師さんに色々聞いた結果、水を飲むダイエットは根本的に生活習慣の一つであり、例えば普段ジュースを飲んでいる人が水に変えたら効果があるとか当たり前の話が多かったです。
水を飲むことは健康によい!というのは間違いないことなので、水ダイエットをしている方で、水が飽きるからデトックスウォーターを週に何回か挟むというやり方がよいのかなーと。
また、日常で、コンビニのジュースなど糖分を多く含む飲みのもをデトックスウォーターに変えるだけでもそれは当然ダイエット的な効果は期待できますよね。
ダイエットで注目されている血糖値のコントロール。糖質制限ダイエットは今やダイエットの中でもかなりメジャーになってきました。
糖質という点でみると、果物も糖質はそれなりに含んでいますが太らないのでしょうか。
糖には種類があり、
砂糖など人口的に作られた糖よりも太りずらいというのが答え。後で触れるはちみつもそうなのですが、果物の糖は果糖で、多くが単糖類(たんとうるい)という糖に分類されます。たとえばお米やパンの糖ですが、多糖類(たとうるい)という糖に分類されます。
単糖類(たんとうるい)は分子が小さく食べてすぐにエネルギーになるという利点があるため、太りずらいと言われています。
ただ、当然食べ過ぎてしまっては太る原因の一つになるのは間違いないですよね。
フレーバーウォーターであれば、食べ過ぎると言う事もないでしょうし、ビタミン、ミネラルが含まれたフレーバーウォーターを飲むと言うのは劇的なダイエットとはいかなくとも、適切な水分補給に繋がり一定のダイエット効果を期待する事は出来るのだろうといえます。
ただ、何度もいいますが、フレーバーウォーターを飲んでいるだけでその他で食べ過ぎや、フレーバーウォーターで人口的な砂糖を入れてしまい飲み過ぎてしまうと意味が無いのはあたりまえの話です。
透明のフレーバーウォーターはホントここ最近流行っていますね。普通に味だけをみると美味しいですし普通のジュースなどと比較をするとカロリーも低めなので優秀な飲み物であるとは思うのですが、上でいってきた自宅でフルーツや野菜で作るフレーバーウォーターとは絶対的に違う点があります。
それはほとんどに砂糖が入っていると言う事。
さっき言った通り、味付けに果糖だけなら良いのですが砂糖が入っているのでダイエット目的で飲むのはおすすめできません。
ま、例えば、炭酸のジュースをいつも一日1本飲んでいる人が市販のフレーバーウォーターに変えるとかなら良いかなとは思うんですが・・・
以下人気商品の原材料などを調べてみました。
エネルギー(100mlあたり)19kcal
たんぱく質(100mlあたり)0g
脂質(100mlあたり)0g
炭水化物(100mlあたり)4.7g
食塩相当量(100mlあたり)0.10g
カリウム(100mlあたり)10mg未満
リン(100mlあたり)10mg未満
<原材料>
ナチュラルミネラルウォーター、糖類(高果糖液糖、砂糖)、有機オレンジ果汁、食塩、ミントエキス、酸味料、香料、酸化防止剤(ビタミンC)
エネルギー 19kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 4.8g
食塩相当量 0.07g
100ml中
原材料名 : ナチュラルミネラルウォーター、糖類(果糖、砂糖)、塩化Na、モモエキス/ 酸味料、香料、塩化K、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)
まず、デトックスウォーターの作り方は基本的に容器にいれたミネラルウォーターに果物や野菜を入れ6時間ほど冷蔵庫で放置するだけ。
カロリーに関してはスムージーのように潰すわけではないのでほぼゼロに近いと考えて良いでしょう。しかし、フルーツなどによっては果糖とはいえ糖質が高いもののあるので、ここではカロリーが低い順(100g)でみんなが良く作っているフレーバーウォーターを紹介していきたいと思います。
14kcal/100g
きゅうりは世界一カロリーが低い野菜なんていわれてもいる野菜。
きゅうりをピーラーでうすくスライスしてお好みの量を水の中にいれる。
きゅうりの場合、他の果物などよりも冷蔵庫で放置する時間は少なくて良い。
1時間くらいでしょうか。
美容効果としては、むくみ防止効果があるとも一部ではいわれています。きゅうりだけだとちょっと物足りない場合は「レモン」もしくは「ミント」などで香りずけを行うと飲みやすいです。
33kcal/100 g
次はいちご。味がしみ出しやすいようにイチゴ1個を4等分くらいに切る。500mlのミネラルウォーターに対しいちご5つくらいが目安になってきます。
水にいれて冷蔵庫にいれ6時間くらいが一つの目安です。
やはり、いちごもレモンを少し加えるとさわやかさが増しておいしい。
カットレモンを砂糖につけていれている人が結構多いです。確かに砂糖につけたカットレモンをいれるとおいしいのは間違いないですが、個人的には砂糖なしのレモン汁がおすすめ。だってデトックス求めてるのに砂糖をとるというのが本末転倒なきがするので。まあ少量ならいいかというのもわからなくはないのですが。
39kcal/100g
オレンジはビタミンが豊富な果物。スーパーで1年中購入できるのでフレーバーウォーターの食材としても人気。
フレーバーウォーターとして作る時は、皮をしっかりと洗い輪切りにすると味がしみ出しやすい。
ライムやレモンも同様に輪切りにして一緒にいれると見栄えも鮮やかですし味もさわやかでおいしい。
39kcal/100g
もも個人的にフルーツでベスト1果物。毎年シーズンが来るとめちゃくちゃ食べるんですが、フレーバーウォーターとしておすすめな作り方としては、桃の皮と種の部分を使うのです。無駄が無い!
すこし、ももの果肉も入れてあげても良いと思います。
53kcal/100g
キウイは果物の中でも非常に高い果物として有名です。
特にビタミン類が豊富でビタミンCは100g中69 mg。
ビタミンB6は0.1mg。
その他、マグネシウムやカルシウムも豊富に含まれています。
食物繊維も豊富です。
フレーバーウォーターの果物としても人気の食材です。
54kcal/100g
レモンは100gで54kcal。実際レモンを100gもとるのは大変なのであれですけど。
レモンだけでもさわやかですが、他の果物と一緒にまぜて作る時にレモンは一番いろんな果物や野菜と合う食材だと思います。
54kcal/100g
りんごは、ポリフェノールが豊富で抗酸化作用がある果物として有名ですね。
フレーバーウォーターとして作る時は薄くカットし6~1日放置します。味が出るのに結構時間がかかる気がします。
りんごの場合、はちみつを一緒にいれるとおいしいです。
70kcal/100g
ミントは100 g/70kcalあるって意外じゃないです?まあミントを100gもいっきにとることはまずないのですけどね。
フレーバーウォーターのミントの役割はちょっとしたトッピングですね。いろんなフルーツのなかにミントを加えるだけでミントの香りがよい雰囲気を出してくれます。見た目的にもグリーンが加わることで色鮮やかに。
100 g/294kcal
ドライフルーツとひとくくりにしてしまうのもアレかな?とは思ったのですが、お隣韓国ではドライフルーツでフレーバーウォーターを作るのが流行りました。フォンダンウォーターと呼ばれています。
ドライフルーツで作るメリットは乾燥している為、水の吸収が早く水につける時間が短縮できるのが特徴です。1時間くらいで十分。
100 g/294kcal
あまーいはちみつなんかを飲んでダイエット効果なんてあるのか?きになりますよね。
はちみつダイエットなる言葉もあるくらいでして、これに関しては一定の効果を期待してもいいのかなと。その理由などは水と蜂蜜をまぜるだけハニーウォーターの健康効果やダイエット効果を探るで書いています。
デトックスウォーターの注意点として先にも少し触れてはいたのですが、日持ちが悪い!という点。
おすすめのボトルは以下のようなボトルです。フレーバーウォーター、デトックスウォーターを作る為のボトル。
これ、ボトルの中にフルーツをいれることができるスペースがありそのまま持ち運びが出来るのでこれから毎日フレーバーウォーターを飲むぞ!っていう方は必須アイテムかなーと。
お家のメイソンジャーとかは持ち歩きできないですからね。
フレーバーウォーターをガラス製のサーバーで作る。これおしゃれですからやりたくなりますよね。
コレ↑です!
ただこのやり方はちょっと注意が必要かなと。基本的にフレーバーウォーターは作ったその日に飲み干したい。日持ちするものではないので。
蛇口付きのサーバーは3リットルくらいはあるので、その日に飲み干せず放置してしまう可能性もありますよねと。
パーティなどで使うのはありかなと。
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