【重要】クリクラミオは2019年2月28日をもってサービス終了が決定した模様です!
やはり宅配水の値上げが微妙でしたかね。。。一気に値上げがあったのでどうしたのかなと思っていたのです。
※天然水ではない通常のRO水のクリクラはサービスは続いています。
あとクリクラミオは富士山の天然水を提供していましたので天然水をウォーターサーバーで飲みたいと言う方はミネラル豊富なウォーターサーバー比較!私が試したランキングも!にて天然水を提供しているウォーターサーバーを紹介しているのでよろしければどうぞ。
一応以下からがレビューしている本文です↓
クリクラミオはクリクラが出している天然水バージョンのウォーターサーバーです。
実際に試してみたので使い勝手やサービスの細かい点も辛口でレビューして行きたいと思います。
最初にウォーターサーバーとお水を届けてくれるのはクリクラ本体の宅配業者ではなくクロネコヤマトさんでした。他のウォーターサーバー会社は水とウォーターサーバー本体が別々に届くところもあるのですが、一緒に届くのは良いなとまずは好印象。
しかし、私個人的に嫌いなのがゴミが出る点。残念なのがウォーターサーバーを梱包している段ボールをその場でもっていってもらうことができません(配達の時の伝票にのっている電話に後で電話して段ボールなどを回収をしてくれますが個人的にはその場で回収がありがたい)。上の写真のように玄関まで宅配のお兄さんが配達してくれた後は所定の場所に自分でウォーターサーバー本体と水のボトルボトルか―バー等が入った段ボールをもっていく必要があります。
まあ最初の作業だけですので致命的にもうここはつかわないとはなりませんけども。
本題は水がうまいか。等なのでそのあたりウォーターサーバーの初期設定からレビューして行きましょう。
申込後、どのように初期設定するのか?水の味や温度はどのくらいといった細かい気になる点をレビューしていきます。
ダンボールから梱包をとって電源をいれるまでの流れからレビューして行きます。
このウォーターサーバー本体を梱包している段ボール実は下の部分は下敷きのダンボールだけになっていて黄色のダンボールを止めているバンドを外すと上に持ち上げることが出来ます。たまに、本当に稀ですがネットを覗くと横に倒して段ボールを出すとか上から出そうと苦労している人がいますがそれやっちゃうと故障の原因とかになりそうなので注意しましょう。写真の様に上からスポット抜く。包まれているビニールも簡単に破けるのでざざっとやぶくと、ウォーターサーバー本体が登場。
見た目的にはあれ意外と悪くないじゃん。と思ったのが本音。実は私なんとなくクリクラシリーズってデザインはダサいイメージを持っていました。最近のお洒落系サーバーに比べるとと言う意味合いですが、天然水だからなのかクリクラミオは意外と悪くないじゃんと。大きさも実際部屋においてみるとすごくコンパクトで場所をとらない圧迫感が無い仕上がりだと思います。
ボトルを差し込む部分と、受け皿には写真のようにサランラップの様なビニールで覆われています。
このラップっぽいビニールををはがしボトルを設置します。
一応動画でとってみました。ボトルをウォーターサーバー本体に設置するだけのシーンですのでお急ぎの方は飛ばし読みしてくださいw
印象としては、8リットルボトルなので最初の設置の時はかなりボトルの中の水が減るなあと言う感じですが、お湯と水のタンクにきちんと溜まるだけですので2回目からはこんなには減りません。
順序的に、ボトルを指してタンク内に水を取り込んだ後にコップ2杯分をお湯、水共に出すことが推奨されています。いきなり飲んじゃうとちょっと汚いかもです。これは推奨していないウォーターサーバー会社もありますが、私的にはどのウォーターサーバーも最初の水抜きは2杯分お湯、水共にやっておいたほうがよいかなと。あと、クリクラミオの場合電源を入れる前に水を出してねと説明書に書いてあります。
コンセントを指し電源をいれて完了です。
上の写真のコンセント、白い四角いのがありますが、これは電気代を計測する機械です。それにクリクラミオの電源をさしているので通常は電源にそのままぶちこみましょう。
コンセントをさした後にウォーターサーバーの後ろにある電源スイッチをオンにし忘れたので、ここお忘れなく。15分くらいすればお湯と冷水が使えるようになります。
床を傷つけない為の下敷とボトルの目隠しに使うボトルカバーがついているので設置した完成系がこちら。意外とスタイリッシュで悪くなくないですか?
上で先に動画の説明をしましたが、非常に軽く持ち上げられました。写真は、コスモウォーターのボトル12リットルと比較したものです。左がクリクラミオ右がコスモウォーター。小さいですね。
いろんなタイプのウォーターサーバーがありますがこのサイズのボトルは少ないかなと。メリットとしては軽いのと、水を飲みきる時間が早い為鮮度が落ちないといったところでしょうか。
逆にいえば、ボトル交換がすぐに来てしまうのが面倒と感じる方もいるかもしれません。一日2リットル消費したら4日で飲みきってしまう計算ですので、ボトルの注文は2本ではなく4本くらいから注文しておいたほうが良いですね。
クリクラミオの富士の天然水は硬度が49mg/Lの軟水なので基本的に問題なく赤ちゃんの粉ミルク作りに利用しても良いかと思います。
他社の富士の天然水の硬度と比較しても硬度は低めになっています。
ただ、哺乳瓶を上の写真の様にしてお湯を入れる必要があるので若干、熱くて火傷注意かなとは感じました。哺乳瓶の上の部分を持っていれればまあ問題は無いんですけども。
クリクラミオの使い勝手がよいなあと感じたのはコックの部分です。冷水のコックを固定でき水を出しっぱなしにできるのは意外と便利。動画でとりましたがこうやって上にコックを固定できます。
水がでる勢いはかなり強めの印象です。マックスの勢いでもびちゃっと水が飛び出すこともなく弱過ぎず非常にちょうど良い水圧。
一個だけ残念なのがコップを置くトレイの幅が非常に狭い。冷水を出しっぱなしにできるのであれば、もう少しトレイの幅を広くして鍋類を置けるくらいの大きさがあると使い勝手がさらによいのになあと感じました。
上の写真のようにコップを置く事は出来ますが、トレイからはみ出してしまいます。コップの口が小さい場合はコックから出る水を受け止める為に照準を絞らないといけない感じがしたのでここは改善しても良いんじゃないかなと。
チャイルドロック機能はお湯のコックのみに実装されています。クリクラミオだけでなく他のウォーターサーバーを試してみる時も「お湯」の出し方はあえて説明書を読まず解除を試みていますが、このクリクラミオ説明書読まないで出すことができませんでした。
写真よりも動画がわかりやすと思ったので撮影しておきました。
動画の通りコックをぎゅーっと上に持ち上げてから手前に引くとお湯を出すことが出来ます。この上に持ち上げるのが意外と力がいるので子供だとなかなか難しいと思います。
下から背伸びしてきゅーっと押すのは力が足りないかと。ただ、少しむき出しになっているのが怖いのでここにカバーをつけてくれるなりするとより安全でよいのかなとは思いました。完璧にこれだけに頼って安全だから大丈夫と子供がイジイジしていても注意をしないのは若干怖いかなと感じました。正直なところチャイルドロックに関しては悪くは無いのですが、もう少しかなという印象です。慣れれば問題ないんですけど大人もこのお湯の部分はちょっと使いずらいなあと感じました。
写真の通り1.4円/1時間という数値になりました。1時間1.4円なので、24時間で33.6円、30日で1008円ということになります。一般的なウォーターサーバーの電気代と同様といえる数値かと思われます。
音のうるささが気になるウォーターサーバーですがクリクラミオは体感的に全然うるさくない。静かなウォーターサーバーという印象を受けました。騒音を計るアプリでは59.77dBという数値が出ています。数値的には決して静かであると言う数値ではないのですが、ぴったりとつけた場合の音なので離れていて気になる音が出ることはありませんでした。
水温:4~10℃、湯温:75~85℃がメーカー公式発表の温度でして、実際は環境いよって多少変わってくる訳ですが、温度を計ったところ、水温はちょっと高い温度でしたがそこまでの差は無い感じとなりました。水温はうちの環境で6.4℃。完全に口の中に入れたらあー冷たくてうまーっていう温度です。お湯は87.2℃でかなりアツアツでした。たぶん多少変わってくると思いますが、お湯はカップ麺なども直接いける熱々の温度設定で、お水はひんやりとおいしく飲める設定で多くの方が満足の温度設定なのではないかなと。
どうしても多少残ってしまう水。残量は写真の量で計ってみたところ50mlでした。上段から設置するボトルなので比較的残量は少なく済みます。
空ボトルを潰した感じはこんな感じ。
解約をする際にウォーターサーバーから水を完全に抜かなければいけません。飲み終わって終わりではなくサーバーの後ろ側についている水を抜く穴がありますのでどうやって抜くかを動画撮影しておきました。
※これ若干悪い例です。というのも電源を切ってから時間を置くのが短かったのでまだお湯でした。半日くらいは放置してから水抜きするのがよいですね。熱湯というほどでもないですが湯気が出ちゃってます。うまく抜けたので私は大丈夫でしたが結構危険なので半日くらいは冷ます時間を!
あとクリクラミオの場合、動画のキャップをとったらいきなり水が出てきます。他のウォーターサーバーの場合シリコンが詰め込んでいるとかあるのですが、心構えとしてはキャップ抜いたらすぐぴゅーっと出てくると思ってバケツなどを準備しておきましょう。
クリクラミオは部分部分もうちょいこうしたほうが使いやすいのになあと感じる点や、最初のゴミが結構出てしまう点などを改善してくれると良いのになあと言う点がいくつかありましたが、天然水としては格安でおいしいお水だったので導入を全然おすすめできる商品だなと感じました。
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