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RO水(純水)のウォーターサーバーおすすめを徹底比較!水道直結型がお得?

月々のお水代で格安のウォーターサーバーがほしいならRO水。これは間違いありません。天然水と比較して3分の2程度の価格差があります。

ここではRO水を中心に宅配してくれるウォーターサーバーとRO水をそのまま自宅で作れるサーバーを提供している会社を比較していきます。

その前にRO水って何?と言う方はRO水とは?天然水と純水の違いでRO水とはどんな水かを解説していますのでご参考下さい。

目次

RO水サーバー比較!宅配水VS水道直結型

RO水を提供する宅配型のウォーターサーバーではなく最近注目を浴び始めているのが水道直結型のウォーターサーバーです。

RO膜やRO膜よりもやや劣るが不純物をほぼ除去できるろ過システムを搭載した浄水器(ウォーターサーバー)なので、正直購入したRO水とほぼ同じ仕上がりになるという優れもの。

これ出てくる前までは先に宅配水型のウォーターサーバーを紹介していたのですが値段的に、たくさんお水を消費する場合、水道直結型の方がおすすめです。

参考:水道水直結型(水道水ろ過型)ウォーターサーバー レンタル料金等の比較

レンタルの価格相場は3,000円(税抜)~。しかも水道からお水を引いてRO水などを作ってくれるので水代は水道代だけ。(各社RO膜にするとレンタル代金が多少高くなる設定になっていますが、実際のところ安い設定にしているフィルターでも塩素やほとんどの不純物を取り除いているようなので個人的にはRO膜にする必要性はないと思ってます。)

レンタルでなく楽水 ウォーターサーバーというサーバーは本体の買取プランも用意していますが20万とめちゃめちゃ高額なのでレンタル一択かなと個人的には思っているのですがまあそのくらいの価格がする高機能なウォーターサーバーということでしょう。

それを3000円ほどでレンタルできるのですからRO水のウォーターサーバーなら宅配水よりもおすすめです。

水道直結型のRO水は定額制

価格としては各社このくらいの料金設定です。初期費用や工事費用を多少支払う必要がある会社がほとんですが、定額制なので水をたくさん使っても問題なし。フィルターの交換は6ヶ月に一度無料で交換してくれるのでそこも衛生面で安心です。

会社名 通常料金 割引料金 工事費用
ウォータースタンド 3,480円~ 3,000円~
(長特割:初期に1万円の支払い)
無料
ダイオーズ 3,500円(税抜)~ 2,980円(税抜)~ 10,000円
クールクー 4,200円 なし 10,000円
楽水 4,250円
(工事費用無料の場合)
3,500円
(工事費用支払った場合)
18,000円

宅配水型のRO水の場合

宅配水型(RO水を提供している会社)のウォーターサーバーの場合の料金もみてみましょう。各社注文する際に12Lを2本~の注文といった形式があり2本~3本~とバラツキがあるため各社の最低注文ロットを元に料金を算出しています。なので、水の量が多少違いますが料金はお水代とレンタル代あわせてこんな感じです。

ウォーターサーバー機種 総額 水代 レンタル代
アクアクララ アクアスリム 3,400円 2,400円(24L) 1,000円(サポート代)
クリクラ 2,950円 2,500円(24L) 450円(サポート代)
アルピナ 3,672円 3,150円(36L) 572円
ハワイウォーター 3,600円 3,600円(24L) 無料
エフィールウォーター 4,500円 4,200円(33.9L) 300円

このくらいの水の量であれば水道直結型と料金の差はないのですが、もっと沢山のお水を飲むよという方は、水道直結型のウォーターサーバーでRO水を飲んだほうがお得といったところでしょうか。

RO水ウォーターサーバー「純水」「ミネラル添加」おすすめ機種を比較

上で紹介した水道直結型のウォーターサーバーは完全に不純物を取り除いた形のお水ができるわけですが、RO水と一口にいっても、

「濾過されたそのままのRO水を純水」

として販売しているウォーターサーバーと

「独自で人口的なミネラルを添加したRO水」

があります。やはりミネラルを添加したRO水の方がお得感はあると思うのでミネラルを添加したメーカーと、まったくミネラルが入っていない「純水」を提供しているウォーターサーバーを比較しておきます。

独自のミネラルを人口的にRO水に添加したメーカー

一度ピュアウォーターとなった水に独自の手法でミネラルを添加したお水を宅配してくれるメーカー一覧です。

アクアクララ ウォーターサーバー

アクアファブ

500ml換算
54円
1回の注文単位
2本(24リットル)
電気代目安
700円
サーバーレンタル料金
1,000円~2,000円(安心サポート料金)
毎月かかる料金目安
3,400円(水24L)+サポート代金
配送エリア:全国 ボトルタイプ:回収ボトル(リターナブル方式)

知名度抜群のアクアクララも独自でミネラルを添加しています。機種によって変わる安心サポート料1,000円~2,000円。お水代500ml単位54円という料金体系です。

アクアクララはRO水のメーカーとしてはもっとも老舗で信頼感は抜群です。全国展開で多くのフランチャイズ店があるのと、配送が自社の車で配送してくれるのでサービスの安定感が抜群。お水も天然水ではないですがミネラルの独自の配合がバランス良くおいしいです。

知床らうす海洋深層水のエフィールウォーター

500ml換算
62円
1回の注文単位
3本以上
電気代目安
1,000円前後
サーバーレンタル料金
300円
毎月かかる料金目安
5,500
メンテナンス費用:月700円が必要
配送エリア:
関東|北陸|関西|四国 ボトルタイプ:回収ボトル(リターナブル方式)

エフィールウォーターはRO水の中でも異色なお水。知床、羅臼(らうす)の海洋深層水をROろ過し、そのろ過したピュアウォーターにもういちど、知床の海洋深層水から採取したミネラルを再度添加したお水です。限りなく天然水に近いRO水といってよいのではないでしょうか。

価格はウォーターサーバーレンタル代金、月額300円(税別)で、500ml単位62円(税込 約67円)という価格設定です。RO水にしては若干高いですが、ミネラルの添加に手間をかけているのでその分ちょっと高くなっていると言うところでしょう。

ミネラルの添加なしの「純水」を販売しているメーカー

ミネラルの添加をしていない純水を販売しているメーカーで有名な2ブランドです。

アルピナ ウォーターサーバー

500ml換算
44円
1回の注文単位
3本
電気代目安
約800~1,200円
サーバーレンタル料金
572円
毎月かかる料金目安
3,672円(水36L+レンタル代)
配送エリア:関東(東京|神奈川|茨城|埼玉|千葉) ボトルタイプ:回収ボトル(リターナブル方式)

ウォーターサーバー月額レンタル料572円。RO水の500ml換算40円

ハワイウォーター

500ml換算
75円
1回の注文単位
1箱(2本)
電気代目安
~800円
サーバーレンタル料金
無料~
毎月かかる料金目安
3,600円円(水24L+サーバーレンタル代)
配送エリア:全国(一部地域除く) ボトルタイプ:使い捨て(ワンウェイ方式)

ウォーターサーバー月額レンタル料無料(有料のプランもあります)。RO水の500ml換算75円
ハワイと商品名についていますがRO水なので天然水ではありません。原水自体はハワイの天然水を利用している為手間がかかったRO水の一つ。

こちらの2ブランドはどちらもトーエルという会社が販売していて料金体系が似ています。

月額のウォーターサーバーレンタル代金を徴収しますが水代金が格安で、注文ノルマが無い為今月は頼まなくても良いかと自分のペースでお水を注文できます。

RO水ウォーターサーバーのメリットデメリットなど

RO水のメリットは上でもいったとおり、一番は価格が安いこと。その他にもRO水ウォーターサーバーならではのメリットやデメリットを考察してきます。

なぜかワンウェイ方式が少なくリターナブル方式ばかりのRO水

とても細かい点ですが、ウォーターサーバーの宅配方式がなぜか「ワンウェイ方式」と呼ばれる使い捨てタイプのボトルが圧倒的に少なく、ほとんどが「リターナブル方式」と呼ばれる業者に空になったボトルを回収してもらうタイプのボトルです。

RO水は赤ちゃんの粉ミルクで使っても問題ない?

赤ちゃんの粉ミルク作りにはRO水はよいといわれています。赤ちゃん向けウォーターサーバー比較!ミルク作りに便利 ママの口コミも掲載で紹介しているウォーターサーバーの一つにRO水もいれておきました。

ただ、RO水でも安全ですし、天然水でも超軟水のお水であれば問題ないでしょう。どちらが絶対に良いという優劣はないかと思います。

天然水と比較するとやはり味が劣る?

やはりRO水は天然水と比較すると味が劣ると感じる人もいると思います。水の味の差はわかりずらいですけど、色んな方の声を聞くとやはりRO水はおいしくなかったので天然水に切り替えたと言う人も多数います。

但し、その逆に天然水もRO水も味あんまり変わらんわということで天然水からRO水に切り替える人もいるでしょう。

これは好みの問題にはなってきます。