ウォーターサーバーの水は飲み水だけでなくお料理に利用するのも大人気です。ここでは「料理をする時に便利なウォーターサーバー」と「料理と水」について話していきます。
まず、日本に住んでいる我々は軟水に慣れています。日本人の口に合う和食などは基本的に軟水が使われています。お米を炊く時に硬水を使うと美味しく炊けないのは硬水に含まれるミネラルが影響しお米の中に水分が上手くはいらずふっくらと炊くことが出来なくなります。やはり軟水で炊くのが一番。
食事と水はその国々の文化と密接に関係しているのでしょう。例えばポトフやお肉をごっそりと煮込む料理は硬水でじっくりと煮込んだほうが野菜は歯ごたえが残り、お肉はしっかりとアクを出しうま味を閉じ込めることが出来ます。その国のお料理はやはりその国の水が無いとしっかりとした味が出せないと料理人もたまに嘆いているのをテレビとかで見た事があるのですが、たぶんそういうことなんでしょうね。
ということで日本人は基本的にお水は軟水で作るお料理が
ウォーターサーバーの水でお料理をおいしくと言う中でも一番人気はやはり、白いお米じゃないでしょうか。
本当に美味しくふっくら炊けます。ウォーターサーバーじゃなくてもペットボトルの天然水で炊いたらおいしいじゃないですか?水が美味しい地域でお釜とかで炊くのも最高。
まあそんなことはわかっていますけど、ちょっと水を無駄に使いすぎるのも気が引けるかもしれません。
なので、贅沢ながら節約しておいしくお米を炊きたいのであれば最初のお米をゆすぐ時のお水をウォーターサーバーのお水にしその後何度か研ぐのは水道水。
最後にとぐのをウォーターサーバーのお水。そして当然水を吸わせて炊くためのお水もウォーターサーバーの水。という部分的にやるのが良いと思います。
特にお米は一番最初に磨ぐ時に水を吸うのでその時に美味しい天然水を使っておくだけでもだいぶ味が変わります。
ウォーターサーバーの水で研ぐのは夏場なんかはそこまで気になりませんが、冬場、水が冷たすぎるのでちょっときつい面もあると思います。
我慢すればOKなんですけどね。まあ普通の水でも冷たいですし。
でも、一個そういった意味でもよいウォーターサーバーがあります。フレシャスのスラットというウォーターサーバーです。このウォーターサーバーは温水冷水だけでなく「常温」が出せます。常温を出す専用ボタンもきちんとついています。それとお水を出す受け皿の部分が広く炊飯器の部分をクイっと受け皿に置き(手で添えながらですが)水を入れられるのも良いです。
お料理をする時に水が非常に使いやすいウォーターサーバーかなと。
煮物やアクアパッツァなど手の込んだ料理にウォーターサーバーの天然水を使うのはもちろん最高ですが、手軽にインスタント系の食べ物が作れるのも大きいです。カップ麺、味噌汁、コーヒーが最高。
味噌汁のインスタント。
コーヒーもインスタントでもよいんですけど、こういったパック小分けのドリップコーヒーも簡単に作れます。コーヒー大好きな私はいつもこれでコーヒーを飲んでいます。
なんといってもはずせないのがカップラーメンでしょう。ウォーターサーバーのお湯は80℃付近のものが多いので私も最初温いのでは?と思っていたのですが、全然そんなことなく十分な温度です。そして天然水だとカップ麺が美味しく感じます。
温度的にカップ麺だとぬるくない?
ウォーターサーバーのお湯の温度だとカップラーメンは低すぎない?という良くある質問。
私個人的にはどのウォーターサーバーもぬるくなく美味しいと感じましたが、人によってはぬるいと感じる方もいるようです。でも、ウォーターサーバーのお湯をヤカンに入れて再沸騰させるなんて何のためにウォーターサーバー使っているのかわからくなりますよね。
なので、もし、カップラーメンで熱いお湯で作りたいという方は再沸騰させる機能が付いているウォーターサーバーがおすすめです。
上で紹介したフレシャススラットの進化系ウォーターサーバー。スラット+カフェは、ドリップコーヒーマシーンが内蔵されているウォーターサーバーです。
こんな感じで一杯50程でコーヒーやお茶、紅茶が作れます。
それぞれの適した温度に調整してくれるので味はかなり美味しいです。そして、カップラーメンを食べる時にリヒート機能(再加熱機能)も付いているのでめちゃくちゃ高機能な一台。レンタル代等お値段は普通のウォーターサーバーよりも高くなりますが、おすすめの一台です。
再加熱機能が搭載のウォーターサーバーで2つ目はアクアアドバンスを紹介しましょう。お水がRO水なので他社よりも安い。500ml単位で54円です。RO水でも十分においしいです。
受け皿の広さや温度設定等、無難に全てが良いウォーターサーバーです。
有名なサントリー南アルプス天然水でカップ麺を作る。うまいに決まってますね。このウォーターサーバーも再加熱機能が搭載されていておよそ90℃付近まで加熱が可能です。
富士の湧水は日本製のウォーターサーバーで、細かい機能面がとてもしっかりしている印象をうけました。再加熱機能で90℃近いお湯を作ることができます。
一番ランニングコストがかかるウォーターサーバーですが、炭酸水が作れる、見た目がおしゃれ、再加熱機能があるetcと多くの魅力を兼ね備えた一台です。
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