ウォーターサーバーといえば、冷水と温水がすぐに使えるからレンタルしたい。という声が多いです。
その一方で
「お湯は使わないから冷水のみのウォーターサーバーないの?」
とか
「電気代節約したいから電源なしで使えて常温のウォーターサーバーないの?」
といった希望を持っている方が結構多いんですよね。
それ実はあります。私はお湯もすぐほしいタイプなんでお湯もでるやつを使ってきましたが、ここでは冷水のみ、常温だけ等のウォーターサーバーをピックアップしていきます。
では冷水専用と常温水のみのウォーターサーバー達を紹介していきます。
いきなり意外かもですが、水の宅配サービスではなく、水道水の水道管から簡易的な工事を行い直接ウォーターサーバーに水を汲みこんで、ウォーターサーバー内部の高性能ろ過システムを使って綺麗な水に変えて美味しいお水を作る。こういったウォーターサーバーを提供している会社がウォータースタンドです。
このウォータースタンドのウォーターサーバーの種類は10種類くらいあるのですが、その中のいくつかが「冷水のみ」「常温水のみで電源使わない」というタイプのウォーターサーバーが提供されています。
サイズ | 横幅:181mm 奥行:420mm 高さ:375mm |
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重さ | 8.5kg |
温度 | 冷水・常温水直接ろ過タイプ |
レンタル料金 | 通常プラン:3,480円(税抜) 長得プラン:月3,000円(税抜) |
レンタル料金備考 | 長得登録料 10,000円(税抜) | 電気代目安 | 電子冷却(90w) |
浄水方式 | 静電吸着タイプ |
カラ―バリエーション | 1色 |
まずは冷水と常温水が飲めるタイプ。レンタル料金は月額3,480円(税抜)~。長得割というプランがあって、初期費用1万円(税抜)を支払うことで月額3,000円(税抜)で利用することもできます。コンパクトサイズで見た目もスタイリッシュな一台かなと。
水道水直結型のウォーターサーバーなので宅配水の料金は必要ありません。フィルターは、静電気吸着方式といって非常に高性能なものが利用されています。水道水の不純物はほぼカットされている試験結果(メーカー公式の発表)が出ています。サーバーのレンタル代金だけでフィルター交換やメンテナンス費用もレンタル代金に含まれています。
サイズ | 横幅:192mm 奥行:430mm 高さ:434 mm |
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重さ | 4.9kg |
温度 | 電気を使わない常温水のみ |
レンタル料金 | 通常プラン:3,480円(税抜) 長得プラン:月3,000円(税抜) |
レンタル料金備考 | 長得登録料 10,000円(税抜) | 電気代目安 | 電気を使わないのでかからない |
浄水方式 | 逆浸透膜方式(RO方式) |
カラ―バリエーション | 1色 |
こちらの「プレミアムラピア ネオス2」という機種は電源自体が不要のウォーターサーバーです。「常温水のみ」なので電源不要。電源がいらないからかなりコンパクトなサイズになっているのかと思われます。こちらも水道水直結型のウォーターサーバーでフィルターは4つのステップを踏みますがRO膜という宅配水のトップブランドが使う高性能フィルターが内蔵されています。
こちらのレンタル代金は月3,480円(税抜)~で、先ほどの機種と同様に長特割の初期費用1万円を支払う事により月3,000円(税抜)のレンタル代金だけで利用可能です。
サイズ | 横幅:319mm 奥行:420mm 高さ:571mm |
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重さ | 15kg(ボックス装着時/25㎏) |
温度 | 45分/10±5℃で300cc以上、8時間以内/10±5℃で10L、温度条件/周温24℃、品温24℃ |
レンタル料金 | 無料 |
レンタル料金備考 | |
月間最低注文数 | 2パック(1パック10L) |
電気代目安 | 7~800円 |
カラ―バリエーション | 1色 |
こちらウォーターエナジーの日田天然水ウォーターサーバーも宅配水型のウォーターサーバでサーバーのレンタル代金は無料でお水代だけかかる感じのシステムです。
ウォーターエナジーのウォーターサーバーは冷水のみです。設計も非常にシンプルな作りですね。名の知れた大分県の日田天領水の天然水を宅配してくれます。
お値段は、20リットル2,900円(税込3,132円)から。1パック10リットルで2パックからの注文になります。
お湯なしの冷水専用ウォーターサーバーのメリットを考えてみます。
冷水専用のウォーターサーバーを望む方の意見として電気代の節約があるかと思います。でも本当に電気代が安く済むのでしょうか。
ウォーターサーバーの電気代比較!高い?安い?という記事で電気代の比較(主にお湯も使えるサーバー)をしているのですが、最近の機種は結構安くなってきているんですよね。アクアクララなんかは公式の発表で約350円ですから。実際に当サイト計測ですと504円という結果が出たのでもちろんお湯を使えば使うほど電気代がかかるのは事実かと思われますので、実際は冷水専用のウォーターサーバーのほうが電気代は安いでしょう。
あと、エコ系の最新型ウォーターサーバーはレンタル代金もとられるので、コスト面はやはり高くはなってくるか。。。なんで総合的にみて安いということでファイナルアンサーで。
子供のイタズラでウォーターサーバーの火傷事故があるって知ってますか?でも書いているんですが、ウォーターサーバーはお湯を使う場合小さなお子さんのやけど事故は多少なりとも気になる項目かと思います。
お湯自体でなければこういった心配は必要なくなるので小さなお子さんがいるご家庭にとってはメリットといえるかもしれません。
ただ、赤ちゃん向けウォーターサーバー比較!ミルク作りに便利 ママの口コミも掲載でも書いているとおりお湯が使えると粉ミルクとかが便利だから、それぞれ一長一短ではありますね。
一人暮らしおすすめウォーターサーバー比較!必要性や購入ノルマなど迷っている方必見で一人暮らしの方におすすめのウォーターサーバーを書いていたんですが、「冷水のみ」とか「常温のみ」のウォーターサーバーはコスト面もそうですが、場所もあまり幅をとらないコンパクト設計のモノが多いので一人暮らしの方にとってはメリットといえるかもですね。
以上、冷水と常温水のウォーターサーバーについてまとめてみました。
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