世界の国々のお水事情をその国に住む日本人の方にインタビューを実施し世界の水事情を発信してます。
飲み水として水道水が飲める日本ですが、他国に住んでいる海外在住者の方に水道水についてやミネラルウォーターはどのような物をのんでいるのか。また水不足について調査を行っています。
ヨーロッパのお水事情のインタビュー記事です。ヨーロッパは他の大陸と比較してお水は恵まれている印象をうけました。調べていて面白かったのが、ウォーターサーバーに対する質問です。会社や公共施設ではウォーターサーバーは使われているが一般家庭では見かけないという答えがヨーロッパの国では多かったです。当然ヨーロッパでも国によって物価は変わりますがお水のお値段が結構高い印象をうけました。
ギリシャのクレタ島ハニアという街のお水事情。
セルビア共和国の主都ベオグラードに移住し半年の日本人女性に聞いたセルビアの「お水事情」。
フランスに住む日本人女性にフランスのお水、ミネラルウォーターや水道水事情を聞いてみました
ヨーロッパ、エストニアの主都タリンに住む大学院生に聞いたエストニアのお水事情です。
イタリアヴェローナに住む日本人女性に水道水やミネラルウォーターについて聞いた記事。
ドイツのミュンヘンに住む日本人女性にドイツの水道水やミネラルウォーターについて聞いた記事。
硬度 | 500ml値段目安 | |
---|---|---|
セルビア | 硬水 | 約40円~ |
フランス | 硬水 | 約120円 |
エストニア | 硬水 | 約60円~ |
イタリア | 硬水 | (1ℓ)約25~31円 |
ドイツ | 硬水・軟水 | 約88円~ |
安いミネラルウォーターだとこのくらいで買えるようです。ヨーロッパの人はミネラルウォーターで飲み水を確保している人が多い印象。上記値段はあくまでも、インタビューで聞いた地域で売っていたスーパーでの価格です。
アジアは水道水が飲めない国が多い印象でした。というかアジアで水道水を飲めるのは日本くらいかもしれません。ウォーターサーバーは割と使われている印象で、比較的ミネラルウォーターの値段が安いという印象をうけます。
タイバンコクのお水事情、水道水やミネラルウォーター、ウォーターサーバーについて現地在住の日本人女性にお話をきいてきました。
フィリピンのセブの水道水や飲み水についてのインタビュー
硬度 | 500ml値段目安 | |
---|---|---|
タイ | 中軟水 | 約18円~ |
フィリピン | 硬水 | 約21円~ |
アジアは安いですね。ペットボトルのミネラルウォーターも安いですが、お水の自動販売機などを使うともっと安く飲み水が手に入る。もちろんアジアの国によって変わりますが、ウォーターサーバーやミネラルウォーター等全体的に安いお値段で飲み水が手に入る印象です。
オセアニアも今現在はオーストラリアのみの調査になってます。
オーストラリアのシドニーに14年間!長い時間過ごされている日本人女性の方にオーストラリアの水道水や水不足について聞いてきました
硬度 | 500ml値段目安 | |
---|---|---|
オーストラリア | 軟水 | 約233円~ |
アフリカはまだ1カ国のインタビューです。アフリカっぽい写真をたくさん提供いただけたのでアフリカのお水事情が垣間見えるかなーと。
東アフリカに位置する国「ルワンダ」のキガリに住む方に歴史や水道水事情を聞いてきました。
南米の国はまだ1カ国しかインタビューできていないのですが独特の文化がありました。飲み水や水不足どのように確保しているのかが写真だけ見てもアジアやヨーロッパとはちょっと違う雰囲気があります。
南米ボリビアのタリハという街に住む日本人女性にボリビアの水問題、飲み水などについてきいた。
硬度 | 500ml値段目安 | |
---|---|---|
ボリビア | 硬水 | 約60円~ |
水が不足している地域だからなのか物価に対して若干お水の料金が高く感じましたが、ウォーターサーバーなど色んな手段でお水が手に入る様です。
北アメリカの地域もまだ1カ国のみ。今はメキシコのみのインタビューでしたが、南米のボリビアとメキシコはなんとなく似ているところが多かったです。
メキシコの水事情を現地在住の方に聞いた。簡易ウォーターサーバーやガラフォンといったメキシコならではの画像あり。
硬度 | 1ℓ値段目安 | |
---|---|---|
メキシコ | 硬水 | 約60円~ |
メキシコだけなんであれですけど、ミネラルウォーターを購入する場合、主流は20ℓなどの大きいサイズが主流の様です。
インタビューで登場した海外のウォーターサーバーをまとめて考察してみた記事です。
水道水を飲むことが出来る国は東京水道局のPDFを参考にすると世界で9カ国のみとされています。過去に発表されたデータなどをみると多く見積もっても15カ国といわれています。
ただ、これは水道水をそのまま飲める国で、そして国全体の水道水が飲めるという意味合いで、実際には上の水道水が飲める国に入っていない国でも首都などでは水道がきちんと整備され飲み水として水道水を飲み水として使っているという方もいました。国によって地方に行くと水道が整備されていないことがあったり、逆にきれいな天然水(地下水)を水源にしている地域では当然飲むことが出来たりと、国全体どこでも水道水が飲める訳ではないが地域によっては飲めるというのが現状なのかもしれません。
サイト内検索
おすすめ記事
比較&選び方